











赤組さんでの生活が始まって、1ヶ月が経ちました。
はじめの頃は着慣れない制服を嫌がったり、登園時に泣いてしまう子もいましたが、
今ではニコニコ笑顔で登園し、新しい担任の先生や環境に慣れ
毎日楽しく過ごすことができています★☆
さて、赤組さんになると以上児クラスの仲間入りです。
今まで参加していなかったいろいろな行事や活動に参加するようになります。
その中の1つが”朝の遊びの活動”です。
青・黄・赤組のお部屋やホールだけではなく、園庭や砂場、トトロの森の
中から行きたい場所を選び、自由に好きな遊びを楽しむことが出来る時間となっています!!
子ども達も”朝の遊びの活動”を楽しみに登園しているようで
「今日はどこへ行こうかな」とお友だちと相談する姿がや
「楽しかったー!」と満足そうな表情でお部屋に戻ってくる姿が見られます!
また、異年齢の関わりも見られ、青・黄組さんのお兄さん・お姉さんと
一緒におままごとをしたり、ブロックでピストルなどの作り方を教えてもらったり、
戸外では石の下やおもちゃカゴの下に虫が隠れていることを教えてもらったりと
年上のお友だちから遊びを通していろいろなことを教えてもらい刺激を受けながら、
新しい発見や驚きがあるようで、子ども達自身、毎日ドキドキ・ワクワク
している様子が見られます!!!!
今後も子ども達がドキドキ・ワクワクするような活動を考えていきたいと思います!!

黄組さん36人で初めて集団ゲームをしました。
ゲームの名前は『コケコッコーゲーム』。子ども達はその名前を聞くと「えー!」「なにそれー!?」と興味津々!
このゲームのルールは、まず全員で椅子を丸く並べて座ります。
円の中に1人座って目を閉じます。
目を閉じて座っている人の周りにいくつか楽器を並べます。(今回は4種類並べました。)
スタートの合図で決められた4人のお友達が楽器を取りに行き、自分の椅子に戻ります。(この時に楽器の音がならないように取りに行きます。)
目を閉じている人は耳を澄まし、もし楽器の音が聞こえたら「コケコッコー!」と叫んで目を開けます。
真ん中の人が目を覚ましてしまったら負け、音を出さずに椅子に戻ってこれたら勝ち!というゲームです。
黄組の子ども達もすぐにルールを理解し、ゲームを楽しむ姿が見られました。
何度かゲームを繰り返していくと、タンバリンや鈴は音がなりやすいから鐘の部分を持つと音が出にくいことに気づいたお友達もいました。その発見をクラス全体で話をすると違う楽器に対しても「こういう風に持つと良い」という意見も聞くことが出来ました。
ゲームを楽しみながらも子ども達の気づきを大切に受け止め、1人の発見がクラス全体の発見や、新しい気づきに繋がるよう、今後も様々な活動を楽しんでいけたらと思っています。
