











前回の絵の具遊びの時、手に絵の具が付くことを気にする子がいたので
今日は「手が汚れないフィンガーペイント」を作って
子どもたちの目の前に置いてみることに!
前回の経験を覚えていた子がまさかの行動に・・・
ちょっと触って手にくっついてないか確かめる姿がありました!
覚えていたなんてびっくりです‼
「あれ?くっついていないぞ!」とばかりに何度も何度も触って確かめて。
「やっぱりくっつかない!」とわかったら
袋の上からムニムニ、ペタペタ…。
気持ちいい感触を楽しんでいました。

年長のお姉さんたちが、ドレスや服を作っているのを見て
「やりたい!」ということになり…
黄組の子どもたちもドレスやマント作りが始まりました!
シールやテープで飾りつけをしてこだわりのオリジナル衣装が完成!
「これ着ててもいい?」
「どうぞ」
すると、その日は一日中完成した衣装を着て過ごしました。
食事の時も外遊びの時も・・・
外に行くと、違うクラスの先生たちからも声をかけてもらいました。
「可愛いね♡」
「すてき☆」と言われ、ちょっと恥ずかしそうにうなずきながら
洋服の説明をしていました。
そして、後日その製作した洋服をみんなの前で披露することに!
せっかくなので衣装だけではなく、今取り組んで作っているものを見せる
「コレクションショー・・」を開催しました。
人前で表現する嬉しさももちろんですが
友達の作ったものへの興味関心も大きくなり
子どもたちなりに評価されることへの嬉しさがまた次への制作意欲に繋がると感じました。

春に届いた「窯」をやっと使う時がきました。
クッキングとコラボ企画の「ピザ作りです。」
「窯」の名前は、「カブト虫」・・・
カブト虫の形をしているからです。
「ピザ」の作り方から「窯」の使い方・・・。子ども達と調べていきます。
「ピザ作り」は、栄養士の先生に教えてもらうことになりました。
子どもたちは、「カブト虫の窯」で焼く方法を調べてきました。
「ピザは、火で焼く」
「木がないと火が付かない」
「火は何でつける?」など・・・。
そして、「火」と「木」があれば焼けることに気づきました。
「じゃあ火は、どうやってつけようか。」と聞くと
「こーやって!」と手のひらをすり合わせて起こすしぐさをしてくれる子。
「そんなこと知ってるんだ!」とびっくりしました‼
「火をどこからか持ってくれば!」とか
「マッチで火がつくよ!」と言う子がいたら
「マッチ知ってる。バーベキューの時お父さんと一緒にやったことがある。」と言う子が。
今回はマッチを使って「火」をつけることになりました。
それからマッチで火をつける練習が始まり
「木」は、薪に斧を入れて上から何度もたたいて割っていきます。
割れる瞬間「お~気持ちいい!」と思わず気持ちが言葉になります。
「ピザ作り」当日もやってみたいと言う子が
火起こしチームになって火の番や足りなくなった
「薪割り」をして各々の分担で役割を果たしていました。
本格的にピザ窯で焼いた「ピザの味?・・」
美味しくないわけがありません。
今まで食べた中で一番美味しかったそうです♪
追伸…
火起こしにはまった子が、次の計画を立てています。
楽しみです♪

今回はマラカスを作りました。
様々な大きさのビーズやストローを用意してペットボトルに入れて行きます。
「これなーに?」と聞きながら一つ一つつまんでは
「ぽとん」。つまんでは、「ぽとん」と容器の中に落としていきます。
ぽとん、ぽとん、と落として溜まってくると満足そうに笑顔がこぼれます。
後日、手作りマラカスを使って楽器遊びを行いました。
保育者の弾く曲に合わせて歌ったりマラカスを振ったりして楽しみました。

砂絵遊びから石へ興味がつながって
石で遊べるものをたくさん考えた子どもたち。
その石遊びから今回は石にお絵描きをしました。
石に色を付けるには何を使う?
絵の具・クレヨン・色鉛筆・クーピーと
今まで使ったことのある素材を思い出して発言する子。
周りにあるものからヒントを得てアイデアを出す子と
子どもたちなりに方法を考えていることがよくわかります。
そこで、出されたアイデアを一つずつ全部試してみることにしました。
絵の具とクレヨンはキレイに色が付きました。
でもその他はキレイな発色はしませんでした。
私たちも絵の具だけだろうと思っていたところ
クレヨンもキレイに付いたのでびっくり!
子どもと一緒に新しい発見がありました。
完成品は、石にペイントしたと思えないほど素敵で個性的な作品になりました。
最近は、色々な角度から考え、やってみようとする力が伸びています。
