











待ちに待った遠足♪
「バスに乗れる!」
「どんな場所かな?」
「お弁当楽しみ~」などなど…
わくわくする気持ちが抑えられずに出発しました!
バスの中もその興奮が伝わってきました。
バスから見える景色もいつもと違うことに気付き
空が近くに感じた子もいました。
目的地の公園に着くと遊具に目をキラキラさせて
時間が過ぎるのを忘れるほど夢中で走り回っていた赤組さん。
公園で食べたお弁当はいつもに増して特別な味がして
みんな残さず空っぽのお弁当箱を見せてくれました。
午後は秋の自然にも触れ
落ち葉やどんぐり・木の実などを拾い集め
森の中で“秋の木”を作りました。
自然の中で制作意欲も湧き素敵な作品が完成しました‼
秋を満喫しながら楽しい一日を過ごして来ました。

「冷たくて気持ちいい!」と
水遊びが大好きな子ども達。
朝 登園してくると
「今日プール入る?」と
何回も聞いてくるほど毎日楽しみにしています♪
友だちと水をかけ合い
全身で水の気持ちよさを楽しむ子もいれば
プールの周りで色水のジュース屋さんごっこや
水鉄砲をして楽しんでいる子もいます。
大きなプールに抵抗がある子もいます。
でも、楽しそうにあそんでいる友達の姿を見て
「ちょっとだけ入ってみる」と
挑戦する姿もあり、楽しみ方は様々です。
個々のペースを大切にし
それぞれの子どもの楽しみ方で
気持ちよく楽しんでいきます。

先日さつま芋の苗植えに行ってきました。
食べるさつま芋が苗にくっついて出来ることを初めて知った子ども達!
「おいもになってないね。はっぱだね!」と不思議そう!
植える時には「赤ちゃんだから土を優しくかけてあげよう。」と話すと
子ども達も「土のお布団だね!」と想像力をはたらかせていました。
畑と園の両方で育てますので水やりも責任もって子どもたちのお仕事です。
「大きくなりますように!またね~」
「寂しくないかな?」と
3歳児らしいかわいいつぶやきも聞こえました。
看板作りもこれからのお仕事です。大切に育てていきたいと思います。

霜柱にさわってから
「氷」への興味が沸いた子どもがいました。
「氷が作りたい!」と言うので
氷の絵本を広げて見ました。
すると、顔が映るような綺麗な写真や
模様がある氷も映っていて驚きながら興味津々!
さっそく「氷作り」を始めました。
模様が出来るように自分たちで考えて
水の中に、葉っぱ・モール・レゴ・キラキラスパンコール
折り紙を切って入れたり、楽しそうに色々なものを入れいました。
科学の芽生えの一歩です。
そして数日後、見事「氷」の出来上がり!
「わぁ!きれい~」
「氷のコップだぁ~」
葉っぱも見事にデザインアートされ
絵本に載っていたようなキラキラした鏡のような氷ができました。
ずーと見ていられます。
その中でモールを入れた水だけが氷になっていなかったら
「モールはもじゃもじゃしてあったかいから凍らないんだよ!!」
その謎解き解答にみんな「納得・・!??」
もうすぐ立春。季節は春へと動いてきます。

12月保護者からの連絡ノートに「畑で霜柱を見つけました。」と報告があり。
さっそく、絵本を用いて子ども達に氷のお話をしました。
「し・も・ば・し・ら」という聞きなれない言葉に首を傾げ
絵本に載っていた写真を見ても反応が薄く
子ども達から質問もなくその日は終わりました。
年が明け寒い日が続いた先日、「もしかしたら畑に霜柱があるかも。」と思い、
朝の集会の時間に子ども達に、今日は畑に「霜柱を見つけに行こう。。」と誘いました。
しかし、言ったもののなかったらどうしよう・・・ドキドキしながら畑に到着。
「ん?・・」綺麗に耕された畑をよく見ると…。小さな穴をいくつか発見!
そこを手で掘ると土の裏側にびっしり霜柱が‼
「あったよー!霜柱!」との声にこども達が一斉に集まり
「ちょうだい!見せて!」と手を伸ばしてきました。
そっと手にのせてあげると「つめた~い!」と
絵本で見た霜柱はこれだったのか!と想像が現実の世界になった瞬間でした。
冷たさを感じながらじーっと観察すると
「こおりになってる!」
「立ってる」など気づいたことが言葉になりました。
「踏んでごらん」と言うと、子どもたちが霜柱を踏んだ瞬間
「ばりん・・」小さく音が鳴りました。
「おお~!」というような表情で思ってもみなかったことに感動する子ども達。
「もっとやりたい」と霜柱の魅力にはまっていました。
「霜柱ってなんだろう」の疑問が解決出来た日でした。
